こんにちは、このブログではアニメや漫画の見る順番や時系列を紹介しています。
今回は、大人気異世界ファンタジー作品『転生したらスライムだった件』(通称:転スラ)のアニメを見る順番について解説します。
転スラは、TVアニメの第1期と第2期に加えて、OAD(オリジナルアニメDVD)やスピンオフ作品「転スラ日記」、そして2022年に公開された劇場版映画「紅蓮の絆編」があります。
これらの作品はどのような順番で見るべきなのでしょうか?
また、時系列はどうなっているのでしょうか?
この記事では、それらの疑問に答えていきます。
転スラとは?
転スラとは、原作小説は川上泰樹さん、漫画は伏瀬さんとみっつばーさん、アニメはエイトビット制作による異世界ファンタジー作品です。
主人公は、37歳の普通のサラリーマンだった三上悟(みかみさとる)です。
ある日、通り魔に刺されて死んでしまいますが、異世界にスライムとして転生します。
スライムという最弱のモンスターとして生まれ変わった三上悟ですが、自分の名前を忘れてしまったことから「リムル」と名乗ります。
リムルは、異世界で出会ったドラゴン「ヴェルドラ」から「捕食者(プレデター)」という特殊な能力を授かります。
この能力によって、リムルは自分が食べたものの能力や姿を自在に変化させることができます。
リムルは、ヴェルドラと友達になった後、異世界を旅しながら様々な種族や国家と出会い、交流し、時には戦いながらも自分の居場所を築いていきます。
リムルは、自分の仲間や民を守るために強大な敵に立ち向かい、やがて魔王として君臨することになります。
転スラのアニメを見る順番
転スラのアニメを見る順番は、以下の通りです。
- 第1期(全25話)
- OAD(全5話)
- 第2期(全24話)
- 転スラ日記(全12話)
- 映画『紅蓮の絆編』
この順番で見ることで、ストーリーやキャラクターの関係性を理解しやすくなります。
ただし、OADと転スラ日記は本編と直接関係ないエピソードなので、第1期以降であれば順番が前後しても問題ありません。
OADはDVDやBlu-rayに付属しているオリジナルアニメで、原作小説や漫画にはないオリジナルストーリーが展開されます。
転スラ日記は、本編の裏側で起こっている日常的な出来事を描いたスピンオフ作品です。
映画『紅蓮の絆編』は、原作小説の第2部の冒頭にあたるエピソードを映像化したもので、リムルとヴェルドラの再会や新たな敵との戦いが描かれます。
転スラのアニメの時系列
転スラのアニメの時系列は、見る順番とほぼ同じですが、一部例外があります。
OADは第1期と第2期の間に放送されましたが、時系列的には第1期の途中や後半に位置します。
転スラ日記は第2期と同時期に放送されましたが、時系列的には第1期と第2期の間に位置します。
映画『紅蓮の絆編』は第2期の後に公開されましたが、時系列的には第2期の前半に位置します。
以下に、各作品の時系列を詳しく説明します。
第1期(全25話)
- 第1話~第8話:原作小説第1巻~第2巻
- 第9話~第15話:原作小説第3巻~第4巻
- 第16話~第23話:原作小説第5巻~第6巻
- 第24話~第25話:原作小説第7巻
OAD(全5話)
- OAD1:原作小説第4巻のエピローグ
- OAD2:原作小説第7巻のエピローグ
- OAD3:原作小説第8巻のエピローグ
- OAD4:原作小説第11巻のエピローグ
- OAD5:原作小説第13.5巻(外伝)
第2期(全24話)
- 第1話~第12話:原作小説第7巻~第9巻
- 第13話~第24話:原作小説第10巻~第12巻
- 転スラ日記(全12話)
- 原作小説や漫画にはないオリジナルストーリー
- 第1期と第2期の間に起こった出来事を描く
映画『紅蓮の絆編』
- 原作小説第14巻~第15巻
- 第2期の前半と後半の間に起こった出来事を描く
見る順番まとめ 以上が、転スラのアニメを見る順番や時系列についての解説でした。
転スラは、異世界でスライムとして生きる主人公リムルとその仲間たちの冒険や成長を描いた魅力的な作品です。
アニメは見る順番や時系列に注意しながら楽しんでくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
このブログでは他にも様々なアニメや漫画の見る順番や時系列を紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
それでは、また次回!