今回は『ワンピース』の神回をランキング形式で紹介します。
エニエス・ロビー編のメリー号との別れ
長年麦わらの一味を支えてきた海賊船メリー号と別れるシーンが、泣けるとファンの間で神回と認定されています
メリー号は、麦わらの一味にとって、長年の仲間であり、家族のような存在でした。
しかし、航海不能と診断されたメリー号は、火葬されることになります。
ルフィ達は、何度もピンチを救ってくれた海賊船を最後はエニエス・ロビーで火葬することに決めたのです。
メリー号は、ルフィらに別れを告げて崩れ落ちていきました。
仲間の一員ともいえる船との別れは、泣けるとファンの間で神回と認定されています
アラバスタ編のビビとの別れ
長くともに冒険をしてきたビビと別れるシーンが、ワンピース屈指の感動シーンとして知られています。
ビビは、麦わらの一味として長くともに冒険をしてきましたが、自分の意思で王女として王国に残ると決めます。
ルフィ達は王女の未来を考えて、言葉で返事はしません。
離れてもお互いが大切だと、手に付けた仲間の印をみせて無言で去っていきます。
ワンピース屈指の感動シーンといえるでしょう。
ウォーターセブン編のニコ・ロビンの神回
ロビンが仲間を助けるために、取引をしてエニエス・ロビーに連れて行かれた際、ルフィに本音を問われたロビンが、生きたいという自分の本音を叫ぶシーンが印象的です。
ロビンは、麦わらの一味に加わる前に、CP9に拉致され、エニエス・ロビーに連れて行かれます。
ルフィ達は、ロビンを救出するために、エニエス・ロビーに向かいます。
ロビンが仲間を助けるために、取引をしてエニエス・ロビーに連れて行かれた際、ルフィに本音を問われたロビンが、生きたいという自分の本音を叫ぶシーンが印象的です。
ナミ「助けて…」
海賊専門の気高い泥棒だったナミが、アーロンとネズミに騙されて失意の状態に陥るところが描かれています。
この神回で、いつも強気だったナミはルフィに対して初めて弱音を吐きました。
それに対してルフィは、仲間を助けるのは当然と返事をします。
仲間の絆ができた感動できるシーンといえます。
ルフィ「うるせェ!!! いこう!!!」
ルフィがトニートニー・チョッパーを仲間に誘った神回での台詞です。
チョッパーは人でもトナカイでもなく、常に疎外感を覚えていました。
最終的にしびれを切らしたルフィのこの言葉で、仲間になることにしました。
いかがでしたでしょうか、『ワンピース』にはまだまだ神回があり、人によってランキング結果は変わりそうですね。
この記事が何らかの参考になれば嬉しいです。